自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

基準をさらにもう一段、上げてみよう。

ちょっと区別することを差別だとか色々言ってくる人が世の中にはいるが、私くらい知名度の無い人間だったら恐らく、ここにそういった類いの事を書いても文句は言われないだろうと想像してこれからの事を書きます。

 

人はどのエリアに

”住むか・暮らすか・利用するかによって、治安や常識が変わってきます。

 

「”しょうもない”事柄に巻き込まれる」可能性が高いのも、どのエリアやどの場所で過ごすかによってだと僕は思うわけです。

 

「こんな所に車を駐めたら、他の人が迷惑するだろうに」

 

とすぐに分かるような場所に駐められて困ってしまう出来事に見舞われるのも、そのエリアや場所を例え住んでいなくとも利用していれば、そんな目に遭う可能性は高い。

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日本国内の中でも、地域やお店の提供製品レベル連動した”民度”の低さがあるのかも知れない。

 

あなたはそうやって「機嫌を損ねる機会」から、エネルギーを奪われる。

どうだろう、ここは一つ、本当は『こうしたかった』に向き合ってみては。

 

 

 

 

さよならをしよう、

その人と・その店と・その場所と・そのエリアと・その集まりと。

 

最初だけ勇気は要るが、また一つ体と心が軽くなるのを覚えるから。

 

わざと言います、今年も90日を切りましたね。

早いものです、

一日は結構時間あったはずなのに、

気付けば無駄な行為にふけっていること、

案外多いのでは無いでしょうか。

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「あれ、これをしたかったわけでは無かったのに。」

 

気付けば、本来速やかに完了させるべきものはどこへやら…その人によって「上手くいく時」の条件って必ずあると普段コーチをしていて思う事が多いのですが、その条件は知ってるのか知らないのか、活用していない人は案外多いのかも知れない。

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深夜の方がサクサクと作業が進む人、しかし

夕方の方がサクサクと思考が進む人、なんて組み合わせの方がいたり。

 

あなたはどうでしょうか。

 

そして「何をしたかったんだっけ、そもそも?」何処へ自分は向かおうとしているのかたまには確認しましょう。

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遠泳をしていて、

いったいどちら方面へ向かっているのか決めていないor

分かっていない状況での果てしないハードな運動は、疲れるだけのもの(人生・仕事人生)と言えるかも知れない。

 

 

「今できること」に集中し、時折方向確認とこのまま進んで良いのかコーチと共に対話することで『行動している人にしか見えない新たな選択肢』が見えるとクライアントさんたちは口々に言います。

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今年の終盤も、同じようにこのまま終えますか?

人生を変えたくば、

引っ越しをする・付き合う人間を変える・新しい通う場所(コミュニティ)に参加・質の高い人から学ぶ…その他「新しい”お試し一回”」を試みて欲しい。

 

あなたにとって、触発される人って誰ですか?

その人に会うことをリクエストしてみませんか?

 

これも、実験として面白い。相手が会ってくれるかどうかは「言ってみたいと」分からないのだ。

 

 

 

今日のひとこと

「言うくらいは、してみよう」(笑)。

 

 

 

 

追記 そして、君は手ぶらで出掛けずにしかしお菓子は持たずに、その人かその人の周囲の人に役立てるかも?と思える貢献を準備して会いに行こう。

 

要らないと言われるかも知れないが、

「貰うことばかり考えるばか」が多すぎる昨今に

「持って行こう」と思って伺ったその姿勢に、

その人との関係はまた続くのだ。

 

貴方は既に何も足さなくていい、お菓子もいらない、そのままで必ず、貢献できる何かが既にあるはずだ。

(心配するな、行け!…あ、日付変わっちゃった)

見たくないものを、見てみよう。

人は自分で分かっていながらも、見ないようにしている事柄がある。「今はとりあえず”置いておくとして”そのうちに…」なんて思うのだろうか。

 

私は最近、ただでさえ休みが無い日々が続いていながら更に「作業量の増加」が目に見えて現れてきたので色々と構造化を推進中。今日も研修先現場へ機材を各地に発送したところ。

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次の現場へ直前ないし今居る現場から移動しないと、一旦熊本へ戻るととても非効率であるスケジュール状況が増えている。面白いもので、みんな私を「熊本から移動してきている」と考えている。余談だが、だから昨日の記事にもあったように『3万円』で呼ばれると、飛行機代も出ていない時がある。これを私は収益外事業と呼んでいる。中には前後の兼ね合いからその瞬間だけ熊本近辺に一瞬戻っているだけでまたすぐ東京なんて予定もあるからさぁ大変(笑)。

 

世の中に喜ばれ、勇気を届ける事ができれば良いなとこの仕事をしているが、今日の夕方とある事に気付いた。

 

 

移動で使った車にたまたまガソリンを給油することになった。75リットルのキャパに対して50L入った。

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いつも、自らもそうしながら「ガソリンは半分以下にいつもならないように。」と話す事があった。

 

突然のチャンスに長距離移動が出たのに『わ、ガソリンなんて入れてる時間ない!(or途中に給油ポイントが無い)』なんて、焦るかも知れないし残念だし、そもそも「”心が”忙しい状況を作らない普段の習慣」が、色々なものを惹き付けるもんではないかと偉そうに話すのだ。

 

75Lに対して50L。

 

ちょっと「追いかける」人生から「追いかけられる人生」に引き戻されていたかも知れないと気付いた。

 

格好悪いなぁと思いつつも、気を引き締めて「慌てず急ぐ」を実践していこう、そう思った月初でした。

たぶん、とても喜ばれました。

昨夜、急遽決まった我が家へのゲスト来訪。

 

とても大切な決断を伴うかも知れないお話を、

言わば相談調で「聴いてほしい」様子であったので協力。

 

 

とある習い事の同期で、

僕より7つくらい年下の社会性有る女性。

 

家族にも協力を依頼して、

僕の仕事部屋にて一対一でお話を二時間じっくり、

リラックスした雰囲気でただただ愛をもってきいた。

 

真摯にシンプルなフィードバックと提案をした。

 

話を終えてまたこのまま仕事に向かう彼女。

 

 

そこからまた遠方まで車で帰るその帰路を心配したが、

数時間前にメッセージが届き「久しぶりにぐっする眠れた」とのこと。

 

 

勇気の要る事も含まれているけれど、きっと

より幸せな人生が手を広げて待っている…

そんな風に僕には思えた。

 

でもやはり人の大きな岐路に同席するこの仕事は…

神聖なものかも知れないなと改めて感じました。

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人間関係環境は選べない場合も多いが、意思は選択できる。

今日、熊本市は江津湖という場所のほんと近所の公園でイベントがあっていた。家族共々こどもらの友人も一緒にでかけた際に、現地で有料のアトラクションがあった。すぐさま運動好きの子どもと共にその会場で遊びながらそのアトラクションを練習していると、おじいちゃんが5歳くらいの女の子を連れて、僕らの側にあった違う色の同じ器具を使ってそちらも練習中であった。

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手前味噌で申し訳ないが、うちの子は失敗を繰り返しながらも着実に一時間足らずの間で上手くなっていった。上手くいっていたポイントをフィードバックしたからだ。

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ところがそのおじいちゃん、

画像で分かるその揺れる紐の上を歩き渡る競技に

 

「まっすぐ歩かないか!」「へたくそ!」

「落ちないにようにしないと!」と

 

可愛そうなぐらいめちゃくちゃ具体性の無いしかも

指示をだし続けていた。

 

遊びたくてはしゃいで会場入りしたその子は、もういい!と涙目で下を向いていた。

そこにまたおじいちゃんが罵声を浴びせる…

もう可愛そうだった。

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おじいちゃんにとって今日は

「俺が遊ばせて”やっている”」だったのかな。

 

何か面白くなかったのかな?と寂しくなった。

 

 

何かこれは、

その人が「優しくなれない」理由があったはずだ。

 

かくいう私もこの日はサポーター(※コミュニケーションのタイプで、人のサポートをする事に喜びを感じる事の多い人。なので人を優先しがち)の傾向が極端に高いため

その文化が強く出てしまったのか、お手洗いに朝からずっといけず、あれしたい、ここいきたい、を優先して夕方まですごしたため夕方の帰り道で下の子に荒い言葉遣いをしてしまったんですけどね…。

 

登場人物の知らない女の子はたぶん、

以後おじいちゃんと遊ぶ回数が減る選択をするだろう。

また”やってしまった”側(おじいちゃんの想像がつかないので代わりに)である僕の立場も次回以降、苛々しにくいようもっと早めに何らかの対策を講じるだろう。

 

生きていると色々あるけれど、

失敗や失態は次に必ず活かしたいですね。

 

今日が人生最後の日なのかも知れないのですから。

どの基準と水準で喜ばれているかが、自分の納得点。

連日、休み無くの登壇…朝から夕方までの終日研修。

 

ここ最近、いつもより更に、

精一杯誠実にしかし懸命に仕事との関わり方、

在り方を話している。

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その日の登壇も、

「完走」しきったエンディングを迎えた。

 

会場はエネルギーに溢れ、意欲を高めることに貢献できた様子をみて少しほっとして会場を後にした。

 

1ステージ終えると、

帰りを自分で運転して帰るのは難しくなるくらいに実は(歳のわりには)全力でいっている(笑)。

だから本当は地元登壇でもすぐ近くで宿泊して帰りたいくらいだ…それが3時間でも7時間登壇であっても。

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その直前に登壇した二日間研修も、受講者が終演後に

「感動した」、「こんな色々ためになった研修は初めてでした」、その他質疑が閉会後も多くの方にいらして頂きそして、中には目に涙を浮かべて今日は本当にありがとうございます…と仰る方もあり、ここだけみると怪しい研修でもしたかのような結果となった。

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人生もとっくに折り返し、”はくがつく”ものも何も無い私は、先日もとある有名講師兼大学の先生と同じ教育施設で登壇した時にその先生に「なんでおまえなんかが俺と同じ場所で仕事すんだ」とばかりの分かりやすい眼差しを受けたばかり。

 

もで一つここに真理があるかも知れないと感じた。

 

「自分が発信したものが、自分が受け取るもの」

かも知れないと。

 

世間は学歴、キャリア、知名度で風呂敷で殆どの場合ものを見るが、それは風呂敷の”品質”が悪いのは仕方の無い事でそこに意識を向けて生きることをせず、ただただ自分の体験知で気付いた自身が大切にしている事柄を軸に仕事で

真摯に社会に向き合っていると、「”低い品質なりに”とても有り難いと感じてくれる」可能性が高いかも?と感じました。

 

やっとここまではきた、

さぁ今度は「若い頃は一日90分講演3ステージ」でも可能だったものが「1日1ステージに全力投球」となった今を鑑みてプライシングの更改だ。

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私の値段は一体いくらなのだろうか。

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これまでに登壇の場合最高で1日あたり84万円で依頼下さった方と、終日拘束で最後迄フィーを「終わってから渡しますから」と言われ、往復移動三時間、登壇三時間半で100名を超える方の研修で会場を沸かせたあとに

『はい、これ交通費込みのギャラです』と

五千円札一枚渡された某大会責任者(その日の交通費だけでフィーを当然超えた経費がかかっています)がいたり。

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コーチングor「とにかく秘密を守って聞いてくれれば良い」というニーズの役割をただただ承っていたら

『数時間(ないし45分の方まで)話したくらいで、

まさかお金とらないよね?』と言ってくる人々から

『延々と聴いてもらってよかった』と

実際に800万円近いお金を渡して下さった方もあった。

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僕もまだブレブレなのか?と思うので決めようと思えた。

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勇気がとてもいることだけど、

変化するとはたぶん…そういうこと。

 

 

 

今回タイトルで言っている事を言い換えると、

どの対象にどう喜ばれ(or成果拠出をサポートし)、

対価が幾らなら満足か…なのかも知れない。

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あなたは仕事をしていてどれくらい、

現在の仕事に満足しているのか。

 

前述の公式?は単語を入れ替えるとひょっとしてご自身の仕事でも何か考えるきっかけになったりするだろうか。

 

うちは、一人社長だけど今日で今期終了、決算である。

明日朝から新しい期、今期は恐らく8桁を超える投資を来年8月迄に実行する。

 

 

ひきつづき、たんたんと命がけなのであるがでも、

ぞくぞくとしつつ楽しみなのだ。

 

最初で最後のチャレンジ連続だから。

 

よかったら、

あなたもあなたの路でチャレンジしてほしい。

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来年末、家族と別れて路上生活でもしている僕を見かけたら笑ってやって欲しい。でも移動先で、たまたま互いに活躍している人生の交差点でばったり出会ったりしたら、

一緒に互いの挑戦を称え合い1杯くらい飲みましょう。

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その時は僕も

「チャレンジしている人には」時間を使いますから。

基準が低いと、努力のうちに入らない。

今夜も日付が変わってしまったが、やりきった。

 

とても眠かった、運転も危なかった一日だったので、

昔では考えられないが運転を代わってもらったりもした。

 

さて今夜も寝付けるまでに時間がかかるだろう、

そして明日も朝の時間はすぐにやってくる。

 

では遅くまで作業らしきことをしていて生産性は高かったのか?

…褒められる生産性ではないが、今完了させたプロジェクトがある

事を嬉しくおもうのだから、いいではないかと思う。

 

さて今日のタイトルについて。

緩みながら、基準の高い人々と関わろうねというお話。

そのまんまであるけれど、基準や関わって居る人々の水準が低ければ、

他の業界や立場からすると常識もしくはそれ以下の努力であるにも関わらず

「めちゃくちゃがんばっている人」となる。

 

プロとして、当たり前。   ってあるよね。

これは素人には「すごい」となる場合が転じて、ある。

 

みんな努力怠らずに日々頑張っている。

到底追いつけない、かないっこない、次元が違いすぎる…なーんて

最初からやらないことが正しいかのような「自分の正しさの証明」に入る人が

いるがそこに逃げ込みたくないわたし。

 

今日の疲労感は、日常の景色・スケジュールは「普通」に時間と共に流れている

中で『あれ…おれこのまま倒れて死んでしまうかもな、、。』と思えた程だった。

 

諦めたくないじゃない、ほんとは。だったら頑張ろうよ、

と思う僕はただ淡々と、命がけなのだ。

 

そしたら”変な仕事”は断れるようになった。

 

深刻にはならないよう気を付けつつ真剣に。

引き続き、明日も目が覚めて出会いを楽しめますように☆彡。

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