自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

いま分かる、15年前にコーチングクラスで聞いたパーソナルOS(日頃使う単語群)の威力。

さて、今日のゲストは数年前から熊本へ越していらした奥様でありお母さんであり東洋文化に詳しく教養及び各ある「道」に精通されている方でした。

ランチをご一緒しながらお話していて、とても聡明な方なので穏やかなコミュニケーションながらその理解と展開のスピードが早い。この日も、何気ない会話からスタートしたわけですが…目下注目の視点は「今の自分自身について、こう私はジャッジしているから、今後はこうなんです…」という思い(こみ)について。

私たちは「常識」を疑います、それは本当か?と。

謙虚な彼女は、そう「信じている」。
でも、謙虚なのか「ちょっとだけ卑屈になってるのか」は
区別して関わりたい…そんな意図をもっていた私は、話される

そのコミュニケーションで彼女が使っている)単語に着目し、フィードバックしました。

なんか…
『使ってる日常単語が未来を作らない感じする』
と。

私には、とても魅力的でポテンシャルを感じる人なのに…なんだかもったいない印象しかしなかった。

そう伝え、これからについて改めて本当はどうしたいかとカジュアルに訊ね始めた。

内容は伏せますが、

その頃から表情がより表出するようになり笑顔でこれからの自分と周りについて語ってくれました。

今だからこそ「このあとどうするか」表現され、
最後にはとてもすてきな笑顔をされていたので
記念にポートレート撮影を1枚ささっと撮ってまたねと
解散。

今日もひとり、笑顔になってよかったなと感じました。

しかし勘違いしてほしくないのは、私たちは
何か問題がある人を扱うのではなく、今でも十分に
問題なくうまくいっている人のこれから先を、もっと
安定的に、前進させ、よりご機嫌に過ごすための
コミュニケーションの場を準備しているんです。

もし、問題解決や癒しを求める方はコンサルタントやカウンセラーといった専門家をお勧めします。
私は、前進させたい事柄に通じる課題解決や新たな視点の獲得及び行動促進の機会を提供している仕事びとです。

あなたにとっても、今日がすてきな前進の機会となりますように。

 

『あなたの前進したいことを、加速させます。』

                  境英利

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