自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

小道具の多さは世界一?

こんばんは、今夜は深夜1時に書いています。 

今日は講演及び研修を行う私の道具についてお話します。
 
私は、道具からインスピレーションを感じ世界観を作る人です。どういう事かと言いますと、とある研修のカリキュラムとスクリプト作成・提案依頼が来ているとします。その納品までの期間はテーマを日頃意識しているせいか、様々な分野の小道具を見かける中に「あ、これをこう使って今回のイメージを視覚的に焼き付けて頂けるかも!」と触発されます。
 
私が持っている小道具の一例です。
ポータブルBOSEスピーカー、共鳴音叉、新体操のボール6個、3連チャーム、ハイレゾポータブルアンプ、超特大ホワイトボードマーカー、WIFI付きコンデジ、各種付箋、笑顔クリップ、各現場用音響卓向けケーブル&コネクタ各種、アップルウォッチ&アイフォン6S&アイパッド&MacBooK12inch、バミリ用ビニールテープ、ユニーク文具各種、茶托、カーテンリング、3000名規模ホール対応リモコン&レーザーポインタ、モバイルプリンタ、ビデオカメラ、ライブ用ヘッドセット、扇子…などなど。
 
そのため、会場の雰囲気・場造りにとても気を使います。また、これらに注力することがとても”生放送”の際には重要だと捉えています。何かの仕事をする時、「本番」にできることは本来のチカラを発揮することであって、仕事は段取り8割だと考えている所があるわけです。
 
いつでもどこでもどんな状況でも、さっと出せる引き出しの多さと対応力をつけたい…そんな風に現場でいつも感じる所があって、それを可能にするのは私の場合はですが準備を相当に行うことであると。
 
そうしているから現場を楽しめるわけで、
本当に何も用意せず「アドリブ」で出来る自分で勝負しようなんて何かおそれ多いわけです、きっと。
 
手ぶらで戦いに行かないでしょう、
手ぶらで名刺交換しないでしょう、
準備しているから、プロが行う腕の見せ所となる機会を
作れるわけで。
 
昨日までとは違う自分を今日から始動するために、
あなたはどんな準備が必要だと考えますか?
そしてそれはいつまでに完了しどこから始めますか。
 
もう、平成28年は始まっています。
 
 

『あなたの前進したいことを、加速させます。』

                  境英利

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