自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

胴元を間違って、自分に「てこの原理」を活かせないひと

今日はいつもよりは手短にいこう。

 

コーチングをどこで誰から聞いたのか読んだのか知らないが、イメージとしてコーチを受ける人は何らかの問題がある人や弱い人などが受けるものといった先入観をどこかで持っている人がやたら居る。

 

まったくもって違う。

 

本来ハイパフォーマー、

エグゼクティブに使われている。

 

その応用範囲が広い事から多くの多様な

立場の人々や子どもにも利活用されているだけである。

 

人の大きな変革は、自分がここまで信じてきたものを捨てたときに起こる。

 

資格、技術、経験、ノウハウ、こうあるべきだろうという信念…etc。

 

自分はコーチングを受ける必要はない、

という考えを持っている人がつまり(比較的)ハイパフォーマーだと思っている人が自分の常識を捨ててコーチを付けた途端に、思いも寄らなかった変容が数十日で起きている。

 

つまり、

 

 

・私にはコーチは関係ない

 

・私は今をもっと良くしたいor変わりたい (好意的な変化を望んでいる)

  ※not:変えたい、ではない

 

・時折、レースで言う「ピットイン」

 を計画的にやっていない

 

 

…これらに該当する人がコーチをまさか付けてみると、昨年までと明らかに違う数十日を過ごす事となる。

 

これまで、色々な人とコーチとして関わらせて戴いた事で、レバレッジ(てこ)のきっかけになる場面に、ご一緒させて戴いたのは本当に有り難かった。

 

※てこの原理:ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%81%93#/media/File:Palanca-ejemplo.jpg

 

そこが

「ターニングポイント」となり、

望ましいそれらを惹き付ける事となる。

 

一般車両だって、

その日フル走行して明日へ備える。

 

 

あなたの仕事に、駐車場はあるだろうか。

そしてそのガレージに自分の考え方とは異なるピットクルーは居るだろうか。

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コーチの私は自分のコーチ(多いときで最大同時に3名からコーチを受けたことも)からコーチングを受けている時と、馴染みのバーでウイスキーを横にシガーを一人で愉しむ時(普段は喫煙しない。年に数回シガーのみ)が、一旦立ち止まって今後を見据える機会。

 

あなたの人生にも、「自分との作戦会議」を備えてみるのはどうだろうか。