自分なりに暮らすこと
仕事を終え、
帰宅すれば今度は家の「やるべき事柄」がある。
朝の忙しい時間に出来ていなければ掃除機かけ&簡単な片付けから始まり、晩ご飯の支度に子どもが居れば食事に宿題あすの準備とお風呂に入ってもらい、その間に洗い物と洗濯物(乾燥機)を済ませつつ明日に備えて炊飯器を仕込むとか。
自営であれば、その後の深夜と早朝明け方前にまた仕事があるというのが一般的だろう。時間の経過はあっという間、お客さまやお取引先、協力先からの各種リクエストのメール群に対応しつつ、目の前のための活動だけではすぐに行き詰まる独立組独特の文化。物理的に忙しいのは当然であり、そうでなければ早々に消え去っているのが自然な(色々な業界における)プロの世界。
しかしだからと(物理的に忙しいからと)いって、
心まで忙しくする必要はない。
仕事だってポモドーロテクニックに限らず、
きちんと休憩をいれるものだ。
自分がやりたい事を仕事中にやってしまおう。
それが業界の常識のタブーであっても。
今日も一日あっという間だったろうと思う。
自分らしく過去最大我が儘に今日はオーナーシップをもって生きただろうか。
「これ(本当に)したい」を大切にしただろうか。
身分相応(だからといって自己卑下する事とは違う)に、自分へのご褒美を日常にもってもバチは当たらない頑張りを…今日も貴方はあなたなりにしたはずだ。
勝手にこんな事を自分で自分に決めていないだろうか?
「ご褒美は、あとにとっておくもの。」
それを待っているうち(とっておいているうち)に、
人生は突然”照明が落ちる”と知って居るだろう。
誰も文句は言わないから、「言われそうな気がするだけ」だから、大丈夫。
ただ、度を超しすぎて『身分不相応』は自分が無理をするから注意。
その昔、背伸びしすぎて二十代も生きていた。
だから未だに僕ぐらいの身分にこんな葉書が
いまだに届く。
現実は二十代の頃にヤフーオークションでかった中古のSEIKO時計だが、気に入っている。
「これ、本当に、すき。」を大切にしよう。
もれなくその瞬間から「成功と幸せ」が
貴方の元へやってくるから。