自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

自分と違う基準の人と、意識的に関わろう。

とある企業のコミュニケーション研修。

 

休憩の度にお客様とのやりとりを

フォロー気味に対応するこちらの参加者。

恐らく研修中に電話があっていたのだろう、

次々と対処していく殆どのメンバー。

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これだけの件数とスピード感で仕事を行うのが

ここの事業所では普通なんだろうと感じた。

 

そして、ある参加者は業務に必要な勉強だろう…複雑で大きな専門書を休憩時間に読んでいた。この会社の研修を担当する度に、業績が伸びている理由があるなぁと感じる。

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総合職でないスタッフも、普通に日頃から

勉強熱心であった。ここでの「普通」だ。

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あなたが働く組織はどうだろう、

がっかりするほどただ数字に追われているのか

勉強から逃げているばかりの利害関係者ばかりか。

 

外からは分からないことが、

そこと関わると見えてくる普通という事実が

確実にある。

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あなたの、御社の普通はどうだろう。

多分、あなたが知っている普通以上には

決してならないはずだ。

 

 

あなたが恥ずかしくなる程の(自身から見たら高いと感じる)普通を持つ人と、関わろう。

 

更にワクワクできる次の景色がもうそこにあると気付けるからだ。f:id:JapanCoachSakai:20170907021915j:image前進を楽しもう。