自分の構造化が出来ていない事に気付いた今日の出来事から。
福岡市内での仕事がずっと続く。
7時間の登壇を終えて週末夜は中州ジャス20179THも楽しめた。
やはり休みなしでずっときていても、その隙間時間は大切にしたい。
今日、随分と前からほぼ確定でと勧められていた登壇のお仕事が、とりあえず無くなった。表現は延期だったが、延期とは、次の日程が明らかなものを言う。
今思えば経過にその予兆はあったのかも知れない。
当初、二日間連日という話がなぜか二日に分かれるとなり、
「??」と思っていたが現場の都合があるらしいのでではそのように…との話が
今度は1日、そして3時間のみに…それを別班で別月に開催という進捗報告。
現場会場の関係で前泊、つまり拘束時間としては4日がブロックされる。
この日程に先週末までに判明するとの連絡から待機するも、連絡が無かったため
問題なく実施と思われていた私が甘かった、
先ほど年末近しい11月以降にまた「改めて検討」とのこと。
このスケジュールに他社からオファーが3件あったが当然断っている。
そのうち2日間の終日登壇オファーには今朝、先週の連絡が無かった事もあり
キャンセル(別オファーしてきた方も先週末)することに。
前後の飛行機予約も決済まで済んでいるが、こんな事がありそうだったので変更可能なチケットにしていたため高いチケット&移動都合で地元熊本からではなく福岡往復に両月ともしていたので新幹線代&(深夜都合で)タクシー代が各々かかる。
実はこれ、もう似たようなケースを入れると3回以上あった気がする。
今回のご担当者も、遠方を通ってこうなのだからおつらいだろう。
なので返答をとのメールに「いーよー」と気楽にキャンセル快諾をした。
ここからが大切で、誰が悪いという事では無く、ことの本質は
あ、「数を沢山受注しないといけない状況でまだ仕事しているな」
あ、「言われるがままにしないといけない怯えた立場を選んでいるな」
あ、「私はこういった基準(ルール)で仕事していますと自分を出せていないな」
と気付けた。
早速公式取引ポリシーの策定に移ることができる。
みんな頑張っている。
だけど、お互いアンハッピーになるケースを作ってしまう構造は
さっさと確実に変えていかないといけない。
あなたも、もし「仕事が遅い」としたら
なんのことはない構造化さえしていないのかも知れない。