意外に知られていないこと。
コーチのスタンスで講師をして16年目、
単純に人に何かを伝える登壇キャリアは
20年以上が経過して、確信というか
「そうだよなぁ」と思うことがある。
人は基本的に変わりたくない。
…どう説明したらいいかな、
だから変わりそうになる時つまり
成長しそうになる機会に巡り合った瞬間、
脳がその情報をシャットアウトする事がある。
で、クラスを進行していて
「それまで微塵もそんな気配がなかった」
ひとが突然、睡魔に襲われたようになる。
あなたにも一度は経験がないだろうか?
なのでその証かのように
『その部分の話が終わった瞬間』彼らは
正気に戻る。
私はこれまで人から学ばず、
書物からも歴史や多くのものから殆ど
学んでこなかったツケがきたのか、
こと本業のコーチングについての書物でさえ
数行しか読めない。
もしあなたにもその瞬間が訪れたとしたら、
実はその日一番あなたに必要なものが
届けられているチャンスなのかも知れない。