自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

一つの何気ない景色に思うこと。

今日も東京の予定が全て終了し、

同席した方々数人と安くて旨いという

魚定食屋で解散し、一杯だけ寝酒に

宿のバーに寄るかと思い立った結果として

シャンパンを一つ注文した。

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(画像は今夜撮影許可をとっていないため以前自宅などで撮ったものを貼り付けています)

バーには殆ど海外からのビジネスマン、

特にマネージャークラスかそれ以上と

思しきお客様ばかり。

 

カウンターで隣り合わせた英語圏の

三人組トークにリスニングがあと一歩

及ばず「分かるが分からない」状況を

楽しむことを暫く堪能した。

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他の席に日本人で身につけているもの、

スーツの生地の良さ、アクセサリーが

どれも「いいものだ…」と驚く人々を

見かけるがどれも一人。

 

これが文字では伝えきれないが

一言で「寂しそう」だった。

 

自信がある存在感は確実にあった。

しかしこの満たされなさというか、

侘しさなのか寂しさなのか何とも言えない

雰囲気を各々方々で醸し出していた。

 

勝手な想像だが、恐らく経済的には

成功している人たちだろう。

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…今日もまた、

人はアドラー心理学の考え方を取り入れた

コーチングは本当にかなり高い確率で

人をより幸せにするなと確信した。

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私はまだこの分野で圧倒的に実力不足だが、

日本人中にこの認定コーチが急増している。

ぜひこれを見ている方々に一度は地元や

地元外でもインターネット経由でもいい、

そのコーチのコーチングを体験してほしい。

その効果は一回で分かる事が殆どだ。

 

どれほど優れていたかな例になるか分からない

が、私が数日前にこの考え方を取り入れたコーチングを体験コーチとして実践してみたところ、無料の代わりにフィードバックシートを

頂くことになっていてその設問に「今回のコーチングの価値を仮に実際に払える金額として

『算定』したら実際いくら払いたい思いましたか?」とあった。

 

その方は震災の影響をもろに受け、経済的にかなり大変な状況であるのは明白であったが、

なんと一回のコーチングに五十万円とつけてくださった。追記もされ、本当はこれ以上と思いますがリアルに払うと考えた場合の限界点だと記載されていた。

 

もちろんこれまで私が使ってきた手法も

ほんの一部取り入れてしまったが、私の

現在のコーチングフィーを聞いていない段階で

このプライシングは驚いた。

 

初心者の私でさえ、この成果を残すことが

可能であった。これらをきちんとマスター

しているコーチのコーチングが、さらに

世界中に広がっていくことを願う。

 

体験コーチを実際に募集しているコーチを

各地から繋ぐ事くらいはできるので希望する

方は連絡ください。

 

さて話は戻るが、

人は幸せに生きるために、楽しむために、

充実感や安心感、愛を交換し合うために

生まれてきた部分も少しはあると思う。

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今夜のような彼ら彼女らをみるに、

なんだか単なるお節介にコーチを推薦したく

なった。