自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

どの基準と水準で喜ばれているかが、自分の納得点。

連日、休み無くの登壇…朝から夕方までの終日研修。

 

ここ最近、いつもより更に、

精一杯誠実にしかし懸命に仕事との関わり方、

在り方を話している。

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その日の登壇も、

「完走」しきったエンディングを迎えた。

 

会場はエネルギーに溢れ、意欲を高めることに貢献できた様子をみて少しほっとして会場を後にした。

 

1ステージ終えると、

帰りを自分で運転して帰るのは難しくなるくらいに実は(歳のわりには)全力でいっている(笑)。

だから本当は地元登壇でもすぐ近くで宿泊して帰りたいくらいだ…それが3時間でも7時間登壇であっても。

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その直前に登壇した二日間研修も、受講者が終演後に

「感動した」、「こんな色々ためになった研修は初めてでした」、その他質疑が閉会後も多くの方にいらして頂きそして、中には目に涙を浮かべて今日は本当にありがとうございます…と仰る方もあり、ここだけみると怪しい研修でもしたかのような結果となった。

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人生もとっくに折り返し、”はくがつく”ものも何も無い私は、先日もとある有名講師兼大学の先生と同じ教育施設で登壇した時にその先生に「なんでおまえなんかが俺と同じ場所で仕事すんだ」とばかりの分かりやすい眼差しを受けたばかり。

 

もで一つここに真理があるかも知れないと感じた。

 

「自分が発信したものが、自分が受け取るもの」

かも知れないと。

 

世間は学歴、キャリア、知名度で風呂敷で殆どの場合ものを見るが、それは風呂敷の”品質”が悪いのは仕方の無い事でそこに意識を向けて生きることをせず、ただただ自分の体験知で気付いた自身が大切にしている事柄を軸に仕事で

真摯に社会に向き合っていると、「”低い品質なりに”とても有り難いと感じてくれる」可能性が高いかも?と感じました。

 

やっとここまではきた、

さぁ今度は「若い頃は一日90分講演3ステージ」でも可能だったものが「1日1ステージに全力投球」となった今を鑑みてプライシングの更改だ。

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私の値段は一体いくらなのだろうか。

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これまでに登壇の場合最高で1日あたり84万円で依頼下さった方と、終日拘束で最後迄フィーを「終わってから渡しますから」と言われ、往復移動三時間、登壇三時間半で100名を超える方の研修で会場を沸かせたあとに

『はい、これ交通費込みのギャラです』と

五千円札一枚渡された某大会責任者(その日の交通費だけでフィーを当然超えた経費がかかっています)がいたり。

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コーチングor「とにかく秘密を守って聞いてくれれば良い」というニーズの役割をただただ承っていたら

『数時間(ないし45分の方まで)話したくらいで、

まさかお金とらないよね?』と言ってくる人々から

『延々と聴いてもらってよかった』と

実際に800万円近いお金を渡して下さった方もあった。

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僕もまだブレブレなのか?と思うので決めようと思えた。

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勇気がとてもいることだけど、

変化するとはたぶん…そういうこと。

 

 

 

今回タイトルで言っている事を言い換えると、

どの対象にどう喜ばれ(or成果拠出をサポートし)、

対価が幾らなら満足か…なのかも知れない。

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あなたは仕事をしていてどれくらい、

現在の仕事に満足しているのか。

 

前述の公式?は単語を入れ替えるとひょっとしてご自身の仕事でも何か考えるきっかけになったりするだろうか。

 

うちは、一人社長だけど今日で今期終了、決算である。

明日朝から新しい期、今期は恐らく8桁を超える投資を来年8月迄に実行する。

 

 

ひきつづき、たんたんと命がけなのであるがでも、

ぞくぞくとしつつ楽しみなのだ。

 

最初で最後のチャレンジ連続だから。

 

よかったら、

あなたもあなたの路でチャレンジしてほしい。

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来年末、家族と別れて路上生活でもしている僕を見かけたら笑ってやって欲しい。でも移動先で、たまたま互いに活躍している人生の交差点でばったり出会ったりしたら、

一緒に互いの挑戦を称え合い1杯くらい飲みましょう。

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その時は僕も

「チャレンジしている人には」時間を使いますから。