自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

人より先回りして贈り物をしてみようかな。

こんな僕でも、役立てそうなら。

 

 

 

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さて、今年はどうしようかなと考えてみました。

(珍しくこんなことを言いますが、シェア頂けたら嬉しいです)

 

 

 

おはようございます、熊本の境英利です。

まずは今年も(色々ありました震災では多くの方にお世話になりました)、ありがとうございます。

とても素敵な一年でした。

 

 

毎年、年末になると、

その年の一年を振り返り感謝の気持ちを

世間にお返しする場を設けている(といっても小さい世界だけど)のですが、

(コーチングのスペシャルワークショップだったり、その年に学んだことをシェアする無償セミナーだったり)

 

 

 

今年は以下の4つを準備しました。 ⭐️全て無償提供です。

(で、受けてみてよかったら、昨日聞いた話で熊本に公的機関ではないボランティアで行われている交通遺児、

孤児施設があるそうなのですが、支援が行き届かず大変らしいと噂を聞きました。追って調べておきますがよかったらそこへ何かできないかと思いましたので、そちらへ向けて少しの募金?寄付?を頂ければ嬉しく思いますが、あったら直接お願いします、なくても構いません。)

 

 

 

2016年、境からの提供物↓↓

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クリスマスプレゼントとして

①一度で景色が変わり始める個人コーチ3時間 ×5名

 

貢献ワークショップとして

②30分登壇ワークショップ×3事業所

 

趣味レベル以下でもお役に立てるならとして

③記録写真のロケ撮影×5名

 

僕のこれまでが役立つならとして

④「コーチ&講師やってるけど、なんか質問ある?」質疑カフェ×2グループ

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対象期間は私の年内の仕事が終わる12月20日以降~12月30日までの十日間のうち、

AM6時~PM21時まで…宿泊ありの場合はこの時間限りではありません。

                            (※20日のみ11時~20時まで先約あり)

 

説明します、

①は言わずもがなコーチ受けれるよ、です。場所はあなたのお気に入りの場所か、私の仕事部屋。

やらないことカウンセリング、セラピー、コンサルティング、治療行為、犯罪に関与する内容を扱うこと

 

②お望みのショートセミナー、楽しく構成します。

やらないこと「おじぎの仕方などいわゆるマナー講師内容」、受ける意思の無い方々へ向けた登壇

 

③フェイスブックのプロフィールやブログのアイテム画像として使いたいものや、家族・恋人との「記録」写真です。

 腕はありません、シャッター押すだけです。ただ、500カット以上撮影すると思います。ご指定の衣装や普段着、仕事着、何かをしている様子など、僕程度で役立てることがあればどうぞ、それ以外はちゃんとプロに頼んでね。

 ロケーションを指定しての撮影も可。場所(宿や会場など)の手配はご自身でお願いします。

 デートや家族レジャーの同行、仕事をしている様子、日常の何気ない様子をピックアップするなど用途は自由です。

できないこと室内ホールでのコンサートなどの撮影、超望遠が必要なもの、プールなど湿度が高すぎる場所での撮影

 

④座談会、質疑応答など気楽に聞ける場を欲しい方がいらしたら、2名~以上を対象に承ります。

 これも場所決めなど、お手配をお願いします。お店の場合には許可もとっておきましょうね(^_^)v

 

 

①②③④共通事項

◎国内外問いません、あなたが熊本へ旅に出てきてもOK、私が伺ってもOKこの場合で県外国外はチケットは用意してね)。

 

対象 境の直接の知り合いでなくとも、構いません。

   どういった経緯でお知りになり興味を持たれたのか、

   どんな結果と成果を得たいのかだけ、

   お聞かせ頂けますと対応しやすいです。

 

■ご許可を頂けた場合のみ、

 この活動はFacebookで共有する場合があります。

 

お問い合わせは、お早めに。

個人、グループでのアポイントお待ちしております。

(ブログでのみご覧の方は、メッセージ付きでフェイスブックなどからエントリー頂けると助かります。

  あ、ここのコメント欄にも書けるのか?、、、すみません、あんまり詳しくないのですm(._.)m)。

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このままいくと、あなたはどうなる?

明日から12月がはじまる。

 

今年一年を振り返ったとしたら、どんな一年だったろうか。

しかし、あと一ヶ月(賞味稼働日数は極端に残り少ないものになるだろうけれど)。

このままいくと、どうなりそうか大凡わかっているはずだ。

f:id:JapanCoachSakai:20161130205023j:plainその”だいたい、こんな感じかな…”を含めて今年という尺度で見るとそれは

そのままでいいんだろうか?

 

まずい、

いやもうちょっとよくしたい、

ここまではやっときたいのに、、、。

 

12月度中に変化を加えたくば、いまこれを読んでいる今この瞬間からそれに直結する

動きに動作を変えることを提案します。

 

もう一度だけ、伺います。

このままいくと、あなたはどうなる?

自分との作戦会議を、もつ。

自分の将来や残り時間を考えたとき、

このままいくとあなたはどうなりそうだろうか。

夢は叶えられそうでしょうか、どうやらそうはいかない感触でしょうか。

 

どうやったほうが「正しい」のかつい、『正解』を探してしまっている自分に

気づくときがあります。

 

本当はどうしたかったのか、いつもはパソコンスキャナーの”高速モード”のように

ざーっと眺めて「見た、知っている、分かっている」気がしている自分自身を

『観察」してみよう。

 

本当に欲しいものを改めて考える時間を誰にも邪魔されない場所でやってみよう。

 

それは人によって場所も違うから、僕みたいに車の中やバーでシガーとウイスキーを

一人端っこの席で楽しむ時間かも知れないし、トイレとか、髭剃り中にとか、お風呂で

シャワーを浴びている瞬間って人もいるかも知れない。

 

”じぶんとのキャッチボール(コミュニケーション)”

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それは、例え家族がいても、パートナーが居ても、ものすごい超多忙な毎日の連続な

自分の現状出会ったとしても、長い時間でなくていい、貴重な時間だ…ぜひ、ちょっと

でも持ってみることをお勧めします。

 

そうするとその観察の中からやっているうちに「自分の使いこなし方」のパズルピース

が必ず見つけられてくるから。あ、頭で考えず心で感じたり思い出したりしていこう。

”理屈”ではなく、文字どおり心が動いたときがあなたらしい人生の再現性を上げる鍵が

表出しているときだと僕は思いました。

 

幸運なことに私は今しあわせで、仕事も上手くいっているのだけれども、

この流れになる直前は熊本地震で心身的にも経済的にも、ものすごく落ち込んでいた。

しかしその分岐器になったのは今思えば、時間だけはあったから本当はどうしたいかに

ついて何度も考えるのではなく心に聞くことをした機会があったことと、今ある

「普通」に不満ながらにも恵まれているなと感じ続けたことと、普段使う言葉を変えた

こと、この3つだけ。

 

そうしてその3つのことがきっかけで、ここまでずっと引きずって来たこれまでの

ダメダメな自分をそのまま受け入れてみた…とても勇気のいることだったけど。

100%ではないからまだたまに自分に落ち込みますし、顔を上げて自信持って生きる

ことができるまではできていないけれど、そんな自分も裁かないでそのままに。

 

もうセルフサービスで自分にダメ出しするのにいい加減、いい歳になって疲れたのか

も知れないですが、ま、いいではないですか(笑)。

 

ちょっとここから先、僕も付き合いが変わると予感しています。

誰に時間を使い、誰らに時間を使わないのか。

 

自分が思う今世紀最大にワガママに生きたとしても、

たかが知れているのです…きっと。

これまでの癖で過剰に空気を読んで、そこそこでブレーキするだろうからつまり、

思い切ってワガママに生きていいんです。

 

道路で渋滞停止中、隣の道路で車列が前へ進んだとき

黒い「霊柩車」と、介護施設か何かのバン車両が通りました。

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自分にはまだないと思っていることでも必ず、人生の次…さらにその次のステップ

としてその諸先輩方の体験・経験から学ばせて頂くと、そう時間は余っていないことを

感じさせてくれるものです。

 

自分の使命、命の使い方をどうするか。

全て自分が100%自由に選べるその選択の可能性から、手を離してはいけない。

だから(誰かにはたまにはいいけど)やはり最後は自分に相談する、これが大切なので

はなかろうか。

 

 

− 自分との作戦会議を、持とう。

自分を方向づけるもの。

「この選曲は、境社長がされたんですか?」

 

研修の休憩中にひとりで音楽を楽しんでいると、少し離れた所にいらした

受講者の方が質問してこられました。

 

何気なく「あぁ、はい。音楽好きなんですよ」と返したのですが、

そんなことよりもこの問いかけで「あぁ、そういえば俺って社長だったな」と

認識し直した自分がそこに居ました。

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長らく好きにコーチングと研修講師をやらせてもらう日々に、

この自由度とそしてまた「別に組織を拡大して”えへん、すごいでしょ”と

なっても『それで?』としか思わないなぁと考えて居た自分に改めて気づく

こととなった。

 

もしかすると、何かから逃げているじぶんも居たのかもしれない。

例えば、研修中に先生と呼ばせない私がいて、名前で呼んで頂くように

している日常がある。これは「高さ」を作らず横並びで一緒に学んで行きましょう

という姿勢の現れのつもりだがしかし、何か面倒なことをしなくて済む口実として

そのようにしているのかも知れないなと思った。

 

自分は何者であるか。

 

これを明確に”決める”と、必然的にそれに今の自分がふさわしいかどうか

(そこから逃げなければ)直面することとなる。

 

会社を組織化しないことで済むメリットがあるから、それでいいやと。けど、

それをやると面倒なことが増えるから、それを望んでないことにしょう、と。

もしくは先生と呼ばれだすと「もっとちゃんとしなきゃいけなくなる」と何処かで

捉えていて、自らハードルを意図的に下げているのかも知れない。

 

今の若手新人層を「妥協世代」と呼ぶ人がいるそうだけれども、

本当は直線的、直接的に在りたい姿に直行したいはずなのにしかしどこかで、

もっともらしくチャレンジしなくて済む(もしくはチャレンジしない)自分の

”正しさの証明”にはいってしまっている自身がいないだろうか。

 

あなたが本当にやりたいことは何ですか?

 

 

こう問われる質問を考えるとき、僕はいつもなぜか

僕にとって無意識に何かをしている時に自然に思考するといつもと違う

正直な考えが出やすい。

「歯磨き中、シャワーを頭からかぶっている時、etc…」

 

昔、こんな言葉を作ったことがある。

『自分との作戦会議』

多分、それを持てるひと時が僕にとってはこれらの過程なのだろう。

 

今日1日、その問いにじぶんで考えてみようと思う。

きっと、オートクライン※が起こりメリットがセルフサービスで享受されるはずだ。

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あるうちに作っておかないといけないこと。

妻の好きな珈琲豆を買いに、よく立ち寄る喫茶店に先ほど行ってきたのですが。

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豆のオーダーをして座っていると、目の前の恐らく各々ばらばらに来店のお客さまが。

 

三者三様でいらしたその人生の先輩である皆さんを見て、ふと、思いました。

 

僕がこの先輩達の年齢になったとき、僕は人生を楽しめているだろうか?

 

今ここを楽しみながらも、少し先の景色のための段取りも
たまに考えながら過ごしていくことはとても…大切なことかも知れませんね。

その場になったとき考えるのって、内容によっては「時すでに遅し」もありえるから。

 

あと一週間もすると世間は、年末ムードになり始めるから不思議。

良い機会として、人生の先輩を通して自分の少し先を考えてみませんか?

自分が思っている以上に人生は、あっという間だと僕は薄々感づいています(笑)。

 

 

左も右も、ずっとは続かない。

思わしくない事柄が起きているとき、

とても歓迎すべき機会に恵まれているとき、

双方共に「それ」は、ずっとは続かない。

 

あたかも「こうなってしまった以上、もう〜しかない」と、

一度発声した現象がその後もずっと続くかのようなパフォーマンスがあるが、

本当にそうだろうか?

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数日前、大阪へ飛行機で向かう途中、乗車した熊本では土砂降りであったのに対し、

飛行機で雲を抜けるとそこは、快晴であった。

 

雨のエリアにたまたま居るだけだったり、

雨を利活用すれば世の中にも貢献できると考える人もいたり、

それこそ「雲」を抜けてしまえ!と頑張る人もいるかもしれない。

 

でもこれらの多くが「その人が根拠なく付けた”解釈”でしかない」わけで、

事実ベースでない可能性が高い。

 

一呼吸して、落ち着いて考えてみよう。

雲を突き抜ける突破口は案外、自分の中にあるのかも知れないから。

自然にやって見過ごしていること。

その人にとって、

まるで人生が更に素敵なものに変化していく

きっかけになるひとときが、ある。

 

その名は「フロー状態」というもの。

(知らなかった方は今すぐ自分で調べてね)

 

これを意図的にいつでもコントロールできる

としたら、どんな(好意的な意味で)とんでもないことが期待できるだろうか。

 

昨夜仕事終わりに、誕生日お祝いにと

ビジネスパートナーのお一人からおご馳走

頂く機会があってその時に何かこの何気無い

会話の時間も対話の時間にギフトととして

お礼としてお返しできないだろうかとつい、

コーチモードに入って居た。

 

対話に切り替えた自然な流れの途中、気付きが

おこり「掴む」事ができたお相手の方は静かに

しかしエネルギーを感じる在り方に変化されて

いらした。

 

何をどうしたかなど面倒な解説説明は省くが

フロー状態をコントロール可能、いつでも

再現可能にするオファーをだした。

そしてそれがご本人もいつでも自然に気軽に

実行可能だと分かったため、景色が広がった。

 

やっぱり自分で作った言葉は間違いなかったと

確信した…それが自身につけたキャッチコピー

だった。

 

『一度のコミュニケートが、

                               あなたの景色を変える。』

 

成果報酬型の仕事も増やしているが、

悪くないなと思った。ただ、受けたくない仕事

は徐々に断り、我儘言いたい放題になりつつある。

 

僕も自分らしく生き、関わる人もそう生きる。

その中で自然にやって見過ごしているフロー

状態や「うまくいっているときの共通点」を

逃さずきちんと活用し、後からでもいいから

「なんだかんだあるけれど、幸せだな」と思いながら成功と幸せを両立した人たちと楽しく

暮らして生きたいなと改めてより明確に、

昨夜は思いました。f:id:JapanCoachSakai:20161020091907j:image