自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

うまく自分を使いこなすために、 関わる人との調整を事前に行う。

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こんばんは、

今宵はタイトル一行では纏めきれなかった表題内容についてひと言。

 

私は男性で(なのでと書くと決めつけのようなので)、仕事がちゃんと

進んでいることが心のバロメーターというかメンタル状態に影響が大きい。

 

それで、できるだけ忙しくならないように速やかに「すぐやる」ように

心掛けている。それは何故かというと、忙しくなると「人に優しくなれない」

ようになる気がするから。

 

「忙しい」と書いて『こころをなくす』と書くように。

 

子どもにも、なんだか優しくなれないし、怒りやすくなる。

 

そしてだからといって大量な仕事は物理的な問題が生じてくるから、

「する」仕事としない仕事を分ける。

 

このページを読んでくださっている皆さんはもうご存じのこれを意識する。

 

1.緊急であるが重要でない

2.緊急でないが重要である

3.緊急でないし重要でない

4.緊急であるが重要である

 

3はやる必要なし、1もやらない。4をできるだけ減らす工夫をし、

2に集中する一番ほっとかれやすいし、全体に影響を及ぼしやすいからだ。

 

そして、その上で何をいつの間にやっておくといいか?望まない結果に至らない

よう、集中する。例えば

 

頭を使う仕事は何かと同時進行には(僕の場合)苦手なので、一人で仕事部屋に

集中できる時間帯(夜明け前と深夜、午前中の90分間)で一気にやり抜く。

でないと家族と一緒の時は集中できない、または子供たちが遊んで!とくる

その時に遊んであげてないと結果、夜の寝付きが悪くなりor癇癪を起こし、仕事

に入り込める心理状態ではなくなり夜も無駄になるため、、、などだ。

 

じゃぁ自分はどんな条件や状態が重なったとき、自分でも気持ち良いくらい

さらっと仕事を進めることができるだろうか?私の場合こうだ。

 

・先の予定が明確で目処がたっている

・食事を食べ過ぎず通じも良く5時間は眠れた時

・利益を生まない頼まれ毎が無く仕事に集中できるとき

・誰らからかの詰問をされていない

・気掛かりを一つでも減らせた

 

まずここから整えていく。上記5つは僕にとって重しを背負うことと同じだ。

本来のチカラが発揮される、パフォーマンスは格段に落ちる。

この背負った重しを一つでも下ろしてから、主な事に取りかかる。

 

誰かに言われたことを気にしてその日を生きると、その日いちにち、

自分ではなく「そのひとの人生」を生きることになる。

 

あなたにとって何が大切で、その大切にしたいものを大切にするために

何を一番最初に持ってくるか、優先順位の更新は加齢や変化と共に更新されてよい。

そう、思いませんか?

 

 

『 あなたの前進したいことを、加速させます。  』

                     境英利