自分の階段の上がり方。

コーチが研修講師をしています

背骨が無いひとは、いつも何かある度に「反応」し思い悩む。

可能な限り、手短に。

 

背骨が無い人は、何かある度に悩む。

基準がないのだ。

 

もっというと境界線も無かったりする。

 

そりゃぁ、心が忙しいかも知れない…

気持ちが忙しいと人にも自分にも優しくなれなくなると思う。

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あなたにとって本当に大事な事モノ人はどれらだろうか。

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「あ、ちょっとまって。

   それ、この後にするから。」

 

 

 

待っている間もしくは、待っていてもらっている間にチャンスは無くなることが案外多くは無いだろうか。

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あなたにとって大事な対象に集中しよう、少しくらい

「え、あの人、こんな事するの?

   (言うの?)」と思われたって。

 

 

そして心躍る方へ

この瞬間からシフトしよう。

 

想像力を発揮して、

創造していける未来は楽しい。

 

 

 

 

子供の頃の想像力はみな、

ものすごいものがあったはずだ。

 

かくれんぼをしていて、草を持って「草の陰に隠れている」つもりだったりする。

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格好付けてブレーキなんかするな。

 

例えば子どもとの時間が大切なら

「がっつり」関われ。

 

そんなに実は支障は無いどころか、

その後「やるべき事」に従事した時の

パフォーマンスは丸で違う事に気付くだろう。

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ただ気を付けよう、(心が)わくわくする「やりたいこと」であって、何かの逃げからやる娯楽は単なる逃避行動で生産性は上がらない、成長や気付きも起こりにくい。

 

 

 

そしてその好きで得意ことを通して誰かに全力で貢献してあげよう。ちょっと勿体ないかな…くらいで丁度良い。

 

求められたら、喜ばせてあげよう。

実際は大した事は要らないはずだから。

 

 

ただ、あなたが我慢することで相手に関わる「いい人」になる事を目的としたものは如何なものか。

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今日もまた、

一日分の命をあなたも私も使いました。

明日はどうしますか?

なぜか自然と上手くいく”方法”って。

営業していない、宣伝していない、広告を出していない、ホームページを作っていない、協力など何か要請・依頼していない、新製品をパッケージ化していない、その分野の勉強を「まだ」していない、資金が揃っていない…上手くいかない理由を考えてみると色々でてくるのかも知れない。

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(おいしいよね、これ(笑))

 

何かただ時間だけが経過してしまっている実感がうっすらある人って、以下の二つの理由を僕は想像してしまう。

 

 

・事が前へ進んでいない原因や理由を外部や環境や自分の状況がこうなのでと理由にするも実は行動する事が面倒くさいので、言い訳を言って「仕方が無い」と言っておけば楽という事から『直面しないで済む毎日』を目標達成してしまっているあんた。

 

・いざ動き出してしまって上手くいかなかったときに格好悪い又は恥ずかしい、みっともないから格好付けてるだけの本当は格好悪い人という事実と直面しないおまえ。

 

 

僕は普通の人…いや普通以下の人で知能も低いのだろう、賢くは無いと思うのでただただ思いつくことを色々やってみて沢山失敗ばかりする。ほぼ失敗失態の人生が今も続いている。打率は悪い…つまり分母は大きいが分子も少しずつ上がっていくと信じて生きている。

 

いいのだ、ある意味で潔く仕方ないを

受け入れている。

 

この年になるともう、自分の”そとづら”など比較的どうでもよくなってき始めていて、それよりも妻の今がどうかを深刻一歩手前の真剣に見たくてみるようになってきている。

 

ただここで、一つの信念がある。

 

それは闇雲に数を打つのでは無く、突然やってきたチャンスにいつでも乗れるようスタンバイだけは常にしておこうというもの。

 

どういうことか。

ある日突然に機会が訪れたとき、

それを受け取ると最初から決めてかかっている。

以前の自分は

「状況が整ってから…(すごい自分になってから)。」

とか思っていた。

 

それが間違いでも来たと言うことは、やっぱり「今ここのタイミングですよ」ということだ。

 

勿論、これに感謝しながら乗ってみて、大恥をかいて、かつオファーしてくれた方にも

とてもとても申し訳ない事態に先般もなってしまった。とっても後悔した。

でもいいんだと。あのタイミングで恥をかくことが必要だったし、僕が期待に応えられなかったことで他の出演者が「すごいね、やっぱり。ちゃんとしているな!」と際だって役立った(笑)。

 

そんな自分も、自己卑下せずに自身だけは自分を(承認しないが)受け入れてあげようではないか。今の貴方に置き換えればそれは、社会的に問題を起こしてしまった過去のある貴方かも知れないし、誰かの人生に致命的なダメージを与えてしまった事のある貴方かも知れない。

 

じゃぁだからといって、「もう終わりだ」とか「俺なんて所詮」と貴方が死ねば良いのか?ふさぎ込んで引きこもりになって、世の中から存在を消してしまえば良いのか?惨めになってそれを世間に開示して「ほら、”やっぱり”こんな惨めでしょ、私って。」とある意味での『自分の正しさの証明』をできればおまえは満足なのか?

……

 

ばーか

 

 

である。それでもどこかで何か方法がないかなぁ、どうにか少しでもよくなるといいなぁ、回復していけると良いなぁなんてささやかに期待はするだろうに。

 

誰も最初からあなたを誠実できちんとしていて、ちゃんとしている人だなんて

実はあんまり思っちゃ居ないし、そもそもあなたに世間はそもそも興味もほぼ無い。

誰か「(実際には)居ない」(多くの、と思い込んでいる)人達の目を気にしすぎじゃ無いだろうか。

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そう、そうやって沢山車が左右から走り行き交う押しボタン式歩行者信号機の前でずっと「行けないなぁ、タイミングずっとこないなぁ」と心の中で呟きながら歳をとってしまうのではないか。近所や知り合いの子どもの年齢をみたらどれほど時間が経ったかすぐわかるくせに…わ、あんなに大きくなったのか!って。

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まずは「私は前へ進むし、渡ったあとの『素敵な気分』を受け取る」と決めよう。

そう、押しボタンを最初に押していないと路は拓けないのだ。

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そういう意味で

あんまり格好つけないほうがいいかも知れないね、

残りの人生って改めて思うとさ。

本当はどうか?を考えると、分かる。

今日も福岡で仕事を終えて、

先ほど帰宅した。

 

途中、駅でラーメン食べて夕食済まそうか

とも考えてみたが、帰宅して食べることに。

 

お風呂もいれてあった。

一番風呂でしかもとてもいいお湯だった。

浸かりながら何度も「ふぅ〜いいお湯だ」と

何度もつい繰り返した(笑)。

 

ごはんも肉飯だけど、外食より美味かった。

仕上げにお茶と蜂楽饅頭が出てきた。

地味だけど、自宅が一番だった。f:id:JapanCoachSakai:20170326213705j:image子供たちと話し、

一緒に眠れる幸せ。

 

幸せとは、誰かが羨むような事ではなく

今日もこうして丁寧に暮らせることだと

私の場合は思う。

 

あなたは一体どこへ向かっているだろうか。

そして今日一日の行動はそこへ向かっている

行動だろうか。

 

いまここの景色を受け入れて、

自らを否定せず目的地への直結行動を

しよう。いまを否定することに、未来はない。

 

今日も感謝で眠れる自分と自分たちに

okを出しながら、素敵な明日を受け入れる

許可を私は自らに出す。

 

明日も素敵な一日を、歓迎していこう。

おやすみなさい。

 

良かったら、「本当はどうか?」と

考えて格好付けず本音で自由に楽しんで

ほしい。f:id:JapanCoachSakai:20170326215219j:image貴方があなたに自由に生きることを許可した時、自由がやってくる。

 

春分の日あたりから世の中の流れがまるで

言わば時計の逆回転のように変わってきた

今だからこそ、新しい自分を楽しもう。

 

明日からのひと時が、より素敵な

時間となりますように。

相手がより「らく」になるように。

人やチームで仕事をする時、

「この人とまた一緒に仕事がしたいな」と思う人が存在する。

それはその人に何故そう思うのだろうか。

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色々な要素があると思う…

仕事そのものが「できる」人であるという意味で言えば

仕事が早いとか、提案書などPCないしビジネススキルが高いであるとか、

配慮が行き届いているだったり。

 

コミュニケーションという観点で言えば

分かりやすい説明や、やりとり…リズムが合う、1を聞いてその後の理解と

レスポンスが速やかであるとか、「感じが良い」であるとか、ストレスを感じない

態度であるとか、コミュニケーションのキャッチボールができるであるとか、この人は自分の事を理解してくれているという認識であったり。

 

数えればきりが無いかもだけれど、その理由はきっとあるんだと思う。

 

人はそれぞれ価値観の違いもあるので、

相手に沿った距離感というのも

大事かも知れない。

 

私は時折、コーチはクライアントの学習者であるという言葉を思い出す。

 

この人はどんな時に成長し、どんな価値観やニーズを持ち、何がストレスに

感じる人なんだろう、どんな時に学習したり成功していく共通点をもった方

なんだろうと。

 

これはもし、そうやって相手と自分のインターフェースの違いを認識出来たとしたら、

どう接続していくことが可能となるか、検討できる可能性が高まると信じて居るからだ。

 

この人はこのあと、どこへ向かおうとしているのだろうか?

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そう想いを馳せてみると、一歩下がってご一緒に眺める今後の景色がひょっとしたら楽しくなるかも知れない。

 

そしてもし、その人がその憧れた先へ向かう過程において「私にとっては普通の”もちもの”(知識、技術、知恵、物理的なモノ、経験、ノウハウ、情報など)だけどこの人が向かいたい先への過程に必要なものだ」というものを持ち合わせていたら、(ちょっと惜しいと感じる時もあるかもだけど)ギフトとして贈り物を相手にしようとする」のはあなたも同じではないだろうか。

 

人は誰かと助け合う関わりをもったとき、幸福感を感じるそうである。

 

ここまでは無駄に思えた”しょーもない失敗”や”無駄に終わった失態”といった脇道も…びっくりこんな所で役立つかも知れない。

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無駄な発見と思っていた過去の寄り道時間が生きるかも知れない。

 

過去あんな地域に、家に住んでいた体験が誰かの時間をあっさり「体験しなくて済む」貢献として情報提供に繋がるかも知れない。

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あなたがもっているものは勿体ぶらないで、さっさと手放してしまえば良い。

相手が「しなくていい失敗」を回避できるかも知れないのだから。

 

何よりも、全力で相手が楽になるような関与をして、その行動も手放す。

(してやった、教えてやったではなく。それでは「いい人」になりたいだけである)

 

いつも手には何も持っていない、

そんな空白に「チャンス」は訪れるから。

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あなたと私の人生が夕暮れを迎える前に、これを見ている瞬間からギアを変えていきましょう。

不確定要素に立ち止まるくらいなら。

昨日は雨の中に車中からコーチ。

 

クライアントさんもよく聞いてみれば

実は数キロ先の江津湖からコール。

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見晴らしの良い、かつ「ひとり」の場を

確保できる手段としてお互いに案外多い

スタンバイ場所が車中だったりする。

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これからを果たしてどうしようか?と

考えるとき、「考え…悩む流れになって」

きたら利害関係のない心の参謀と対話する。

話せば離され放たれるために「こと」が前へ

進む。色々ひとり考えて時間が経過してしまう

くらいなら、よっぽど良い。

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あなたは話し相手を、実はもっていない

のではないだろうか。

 

知識ばかりコレクション(インプット)

するのもいいが、いつまでたっても

「そのままではないだろうか」。

 

 

 

前進していこう。

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本当の自分で生きるという選択。

暫く間を空けて、ごめんなさい。

嫌な予感がしていた事が的中して、

その間もずっと、そしてそれは一時間前までショックで停滞していました。

(いつも笑顔のイメージしかない知人が亡くなりまして、想定していなかったので

ちょっと動けずにおりました…でも、復帰します。)

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ある統計によると、血液型でO型の人は一番、自分に期待をしていてかつ「まだ本気だしてないだけ」とちょくちょく思いながら行動に移すほんの僅かな人とは別に多くの人が「そのうち…まだだけどね。」と行動せずに人生を終えていくとあった。

 

僕はO型で、その通りだ(笑)。

いやいや、世間の他のO型の型も一緒にしちゃいけませんね。僕は、そうです…でした、、、という事にしておこう^^;。

 

本気を出す。

これはこれまでの人生にどれほどあっただろうか。

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僕はこの「本気を”出す”」という発想や言葉(単語)を使っている段階で、

『待っている姿勢』が透けて見え、この段階の人はやらない気が自分を振り返って思う。

 

たぶん、やる人やってるひとって

「本気になる。」といまここから成りきっていくんだと、その瞬間成るんだと、

考えるように今夜、なりました。

 

 

そしてその「本気になっている経験」って実は、本当は皆にあるけど忘れている(もしくは気付けていない)のであって、それを見ていた人が居たりすると目撃者としてフィードバックしてくれる潜在性をもっているんだと考えました。

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優秀なマネージャーは、

偉くなればなるほど、

年上になればなるほど、

周囲の人に「最近の自分はどう見えているか指摘してくれ」と自らフィードバックを求めに行くらしい。つまりは『自分をそのまま写す鏡を持つ』のだ。

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(★ご本人に画像の使用許可を過日頂いています)

あなたは貴方のことを耳の痛いことまで言ってくれる”仲間”は居るだろうか?

 

ちょっと振り返ってみるといい。

ここまで築いたあなたの人間関係が、

試され(精算され)る。

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そして本当に自分のやりたいことを遠慮無くブレーキ0で試そう。

 

 

人生には本当に、

「まさか」が存在するのだから。

 

 

 

自分をいきよう、

あなたもぼやっとしている暇は本当は無い歳なんだろうから。

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胴元を間違って、自分に「てこの原理」を活かせないひと

今日はいつもよりは手短にいこう。

 

コーチングをどこで誰から聞いたのか読んだのか知らないが、イメージとしてコーチを受ける人は何らかの問題がある人や弱い人などが受けるものといった先入観をどこかで持っている人がやたら居る。

 

まったくもって違う。

 

本来ハイパフォーマー、

エグゼクティブに使われている。

 

その応用範囲が広い事から多くの多様な

立場の人々や子どもにも利活用されているだけである。

 

人の大きな変革は、自分がここまで信じてきたものを捨てたときに起こる。

 

資格、技術、経験、ノウハウ、こうあるべきだろうという信念…etc。

 

自分はコーチングを受ける必要はない、

という考えを持っている人がつまり(比較的)ハイパフォーマーだと思っている人が自分の常識を捨ててコーチを付けた途端に、思いも寄らなかった変容が数十日で起きている。

 

つまり、

 

 

・私にはコーチは関係ない

 

・私は今をもっと良くしたいor変わりたい (好意的な変化を望んでいる)

  ※not:変えたい、ではない

 

・時折、レースで言う「ピットイン」

 を計画的にやっていない

 

 

…これらに該当する人がコーチをまさか付けてみると、昨年までと明らかに違う数十日を過ごす事となる。

 

これまで、色々な人とコーチとして関わらせて戴いた事で、レバレッジ(てこ)のきっかけになる場面に、ご一緒させて戴いたのは本当に有り難かった。

 

※てこの原理:ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%81%93#/media/File:Palanca-ejemplo.jpg

 

そこが

「ターニングポイント」となり、

望ましいそれらを惹き付ける事となる。

 

一般車両だって、

その日フル走行して明日へ備える。

 

 

あなたの仕事に、駐車場はあるだろうか。

そしてそのガレージに自分の考え方とは異なるピットクルーは居るだろうか。

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コーチの私は自分のコーチ(多いときで最大同時に3名からコーチを受けたことも)からコーチングを受けている時と、馴染みのバーでウイスキーを横にシガーを一人で愉しむ時(普段は喫煙しない。年に数回シガーのみ)が、一旦立ち止まって今後を見据える機会。

 

あなたの人生にも、「自分との作戦会議」を備えてみるのはどうだろうか。