講師登壇のための「あらねばならない」は本当か?
研修において、
その場の空気はとても大きな影響を及ぼすと僕は考えて居ます。
実施(開講)する時のムード次第では、
「このまま始めてはダメだ」といったサインに見える時もあり、アイスブレークも
当然念入りに行うのですが…それだけではなく進行中の言わば「場のマネジメント」に
声の質と聴き心地も影響があると捉えています。
もちろん、ボイストレーニングなど通えわれるとより一層ご自身の魅力もアップして
いくのかも知れませんのでそれも一つの洗濯かも分かりません。僕は短期間のアナウンス講座にはいくつかだけ参加しましたが、それが大きく今に影響しているとは思えません。
私の場合、ちゃんとクラスを真面目に受講していなかったんでしょう…他の受講生が
ラジオで実際に活躍しているような発声も滑舌の良さもありません。数日前も妻に「なんでそんなに滑舌悪いの?なんて話しているか分からない」と言われたくらいですから。
声量もありません。
ではどうしているのか?実際の現場では受講者が何名であっても必ずマイクを使うようにしています…がならなくて済むから(笑)。
小さいいつもの声で話し伝え、マイクのボリュームをハウリング直前まで上げておけば
全く問題無くなるわけです。
準備が整ってから挑戦する人は、その頃すでに日は暮れています。
あなたのままでいきましょう、貴方自身がきっと愛される場所がありますから。